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2008/11
下記にてお知らせしました「第3回酔棋制作駒個展・駒の後ろに作者が見える」(展示即売会)の予定ですが、変更となりましたのであらためてお知らせしときます。
2009年4月11日(土曜)・12日(日曜)の2日間と決まりました。
個展の他に、初日に「『駒の詩』第2回将棋大会」と「『駒の詩』第4回オフ会」、2日目に将棋駒研究会会長・北田義之さんによる「駒鑑定会」と「酔棋駒で将棋を指そう!」を予定しています。
私(酔棋)の地元(東京・高田馬場)にて開催します。 開催中に展示即売する出品の駒は、「盛り上げ駒」がメインですが、それ以外にも「書き駒・彫り駒・彫り埋め駒」も予定しています。現在、HPで掲載しているのは第299作までですが、今回の個展には第300作以降の作品が主となります。記念作「巻菱湖虎杢(第300作)」をはじめ、私自身が気に入っている書体の数々をご覧いただくため、現在制作中です。
「第5回・酔棋制作駒プレゼント抽選」当選者の・植村渉さんが海外出張からお戻りになり、あらためて写真などを送付していただきましたので、「第5回駒紹介」を再構成しました。ぜひご覧ください。
植村さんの郷里・青森の勇壮な「ねぶた」の写真。 「駒関連資料館」に、「芙蓉(峰?)彫り駒」を追加しました。謎が多い駒です。ぜひご覧ください。
今年最後のHPの更新となりました。
今年1年、ご覧いただきありがとうございました。
引き続き来年もよろしくお願いいたします。
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年12月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。なお、「2008年11月」分については、12月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
今回の駒は、このHPでもまだどこにも掲載していない新作の「清定火炎杢(第301作)」です。 駒木地が独特の赤みを帯びた根杢であったところから、「火炎杢」と名づけました。これで今年度のカレンダーは全部掲載しましたので、これにて「駒の詩カレンダー」は終了さしていただきます。1年間にわたりご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。
少し早いのですが、2009年4月25日(土曜)・26日(日曜)に、「第3回酔棋制作駒個展・駒の後ろに作者が見える」と「『駒の詩』第2回将棋大会」、さらに「『駒の詩』第4回オフ会」を私(酔棋)の地元(東京・高田馬場)にて開催する予定でいます。ただし、2日間にするか1日だけの開催になるかは、今のところ決定はしていません。
開催中に展示即売する出品の駒は、「盛り上げ駒」がメインですが、それ以外にも「書き駒・彫り駒・彫り埋め駒」も予定しています。現在、HPで掲載しているのは第299作までですが、今回の個展には第300作以降の作品が主となります。記念作「巻菱湖虎杢(第300作)」をはじめ、私自身が気に入っている書体の数々をご覧いただくため、現在制作中です。
それらの駒は、遅くとも来年の3月までにこのHPであらためて一挙に掲載いたします。また、それに合わせて来年くらいには、『駒の詩』そのものをリニューアルするつもりでいますので、こちらももう少しお待ちください。
先ごろ、今年の春に私(酔棋)が作った「森内名人書」が、東京・銀座で行われた書展に展示されました。森内俊之九段が自らの書の作品として、出品したものです。上写真は、その会場にて飾られた駒を前に撮ったものです。
詳細は、別項「書体への誘い・森内名人書」のページの最後に「森内名人書の駒が書展に展示」を新たに書き加えましたので、ご覧ください。
2008/10
「作品ライブラリー」に、「宗歩好柾目彫り駒」(第299作)を追加しました。そのときの依頼者との記念対局(12.2008年8月17日)も、「『駒の詩』関連棋譜」に追加しました。
また、これまで長いこと手元に置いてあった「宗歩好赤柾盛り上げ駒」(第191作)を、つい最近手放しましたので、お譲りした方との記念対局(13.2008年9月16日)を、同じく「『駒の詩』関連棋譜」に追加しました。このたび追加した2局とも「相矢倉戦」です。興味のある方は、棋譜ものぞいてみてください。
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年11月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は、私が対局などでいつも愛用しているおなじみの「龍山安清虎杢(第195作)」です。 なお、「2008年10月」分については、11月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/9
「作品ライブラリー」に、「清安斑入り根柾盛り上げ駒」(第297作)、「源兵衛清安板目書き駒」(第298作)を追加しました。また、第297作に掲載してありますが、「『駒の詩』関連棋譜」にそのときの記念対局も追加しました。ぜひご覧ください。
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年10月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は、上で紹介している「清安斑入り根柾(第297作)」です。
なお、「2008年9月」分については、10月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
「第5回プレゼント抽選」の駒が完成しました。
当選者の植村渉さんは、上記の写真の「長録書」で作ることを希望しました。色漆も写真でおわかりのように、「浅葱(紺色)」を選びました。
「酔棋制作駒プレゼント抽選」の「第5回駒紹介」に、その駒を紹介しています。 応募したみなさんはもちろんのこと、ぜひご覧ください。
2008/8
「駒関連資料館」に、「玉舟書(?)彫り埋め駒」と「俊則(花押)書き駒」(下写真)を追加しました。ぜひご覧ください。
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年9月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は、「源兵衛清安稲妻杢(第275作)」です。
なお、「2008年8月」分については、9月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
「作品ライブラリー」に、「淇洲柾目彫り駒」(第293作)、「水無瀬虎斑盛り上げ駒」(第295作)を追加しました。
ぜひご覧ください。
2008/7
「酔棋制作駒プレゼント抽選・第5回」の結果発表!
■書き駒「長録書」プレゼント
(花梨書き駒で制作)
植村渉さん(青森県)
(植村さん/当選喜びのコメント)
お知らせのメールを見たときは、机から飛び上がるほどびっくりしてしまいました。 まだ今でも胸の鼓動が治まらず、文章を打つ手も震えております。
常日ごろより『駒の詩』を拝見させていただきいつかは私もこういった駒で将棋を指したいと眺める日々でしたが、まさかその夢が現実に今叶おうとしているとは天にも昇るような気持ちです。
思えば森内俊之前名人(当時は八段)が監修されている本で、初めて酔棋駒を拝見したときはこういった美しい駒もあるのか、と衝撃の一言でした。
当時はまだ漠然と普及駒の他に高級駒があるという認識しかありませんでしたが、その出合いによって将棋の道具という使用目的以外に駒に対する興味がわき起こり今に至ります。
その源である酔棋駒で将棋を指すことができるというのですから、これ以上の喜びはありません。※植村さんが希望した書体は「長録」でした。遅くとも9月までには私(酔棋)が制作して、植村さんのご自宅のほうに送付する予定です。ところが残念なことに植村さんは現在海外赴任中とのことで、駒が完成してもすぐにはご覧になれません。
駒が完成し、その後HP「第5回プレゼント駒紹介」には一応私の写真で掲載します。ただし、植村さんが青森にお帰りになる今年の暮れくらいには、新しい「長録」と対面し新たにその様子などを写真にして送付してもらうことになっています。その節にはページを再構成します。
どんな駒が完成するか、みなさん楽しみにお待ちください。■『将棋駒の世界』プレゼント
(ため書きサイン入り)
以下のみなさんが当選いたしました!
塩井一仁(根付も当選/石川県)・須田志優(岩手県)・鈴木 航(岐阜県)・山田昌教(大阪市)
※以上5名(駒も含めて)のみなさんが当選となりました。各地方、それぞれのみなさんです。当選した方たち以外にも数多くの方々が全国からこのHPを見ていただいていると思うと、気持ちもより引き締まり励みにもなります。
左右のおじさん(?)に囲まれた矢
内理絵子女王。左が三上さん、右
が私。7月18日に開催された「マイナビ女子オープン就位式」(掲載紙は『週刊将棋』)に、駒友の三上勉さんとお祝いに行ってきました。第1期の栄冠に輝いたのは、このHPの将棋大会でもお世話になった矢内理絵子女王です。宝石の輝くティアラを頭に、まさに女王にふさわしい姿でした。
就位式のあとは、「第2期の公開予選抽選会」もかねていたので、ほとんどの女流プロ棋士が出席していました。続いての立食パーティーは、多くの関係者並びに大勢の将棋ファンの中に女流プロが交ざり、実に華やかなものでした。
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年8月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は「錦旗虎斑(第289作)」で、夏の雰囲気の写真にしました。
なお、「2008年7月」分については、8月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/6
「第11回オークション駒」として、「董仙書花梨杢書き駒(第294作)」(下写真)と「花梨製駒箱」を紹介しています。開催日程は下記のとおりです。
●2008年6月27日(金曜日)21時〜7月13日(日曜日)21時終了
今回は、一風変わった色漆(紺色)を使った、駒木地が花梨(拭き漆仕上げ)の書き駒です。常時使う駒というよりは、やや鑑賞的な趣もあるかもしれません。
スタート価格は、駒箱も含めて4万円からとしました。
多くのみなさんの参加をお待ちしています。「酔棋制作駒プレゼント抽選・第5回」が開催しました!
応募期間は下記を参照し、実際の応募はコンテンツからお入りください。期間終了まで応募人数がどのくらいになるか、私(酔棋)も楽しみに見守っていきます。
今回は、上記のオークションと同じく「花梨」の駒木地を用意しました。当選者1名に「お好みの書体の書き駒」をプレゼントします。また、その他として、「根付」(1名)と『将棋駒の世界』(3名)もプレゼントいたします。
さあ、レッツ・チャレンジ!
■プレゼント抽選・第5回応募期間
2008年6月13日(金)23時開始〜7月20日(日)21時終了
■当選者発表
2008年7月21日(日)までに、当選者にメールにて知らせます。その後、7月末までにHP上で発表します。
また、 「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年7月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は、上記オークション出品の「董仙書」です。 なお、「2008年6月・森内名人書」については、7月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/5
拙宅の狭い部屋で、「森内名
人書完 成記念対局」を行っ
た。写真右は森 内名人、左
は酔棋こと増山である。新たに作った書体「森内
名人書 」の「玉将と歩
兵」。 素材は、島黄楊虎
斑の盛 り上げ駒だ。「書体への誘い19」に、「森内名人書」を追加しました。
2007年の名人戦にて、森内俊之名人が十八世永世名人の有資格者となられたのを記念して、新たに「森内名人書」を作りました。森内名人から送付していただいた駒の元字をもとに、私(酔棋)が字母紙から制作したのが、上写真右の「森内名人書」です。
この駒が完成した2008年3月29日に、森内名人に拙宅においでいただとき、完成記念にその駒を使って「飛車落ち」で私が教わりました。「『駒の詩』関連棋譜」にその将棋も掲載してありますので、「書体への誘い19」と合わせてご覧ください。
また、 「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年6月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。今回の駒は、上記の「森内名人書」です。 なお、「2008年5月」分については、6月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/4
「作品ライブラリー」に、「淇洲柾目書き駒」(第291作)、「巻菱湖柾目盛り上げ駒」(第292作)を追加しました。
また、 「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年5月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。 なお、「2008年4月」分については、5月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/3
矢内女流名人は、前期に差し上
げた根付 を今回もバッグにつけ
てく れていました。「夢」の額を
手 に持つ。2008年3月24日に行われた「アルゼ杯第34期女流名人位戦」の表彰式・祝賀パーティーに、お祝いかたがた私(酔棋)も参加しました(上写真はそのときのひとコマ)。矢内理絵子女流名人は今期で連続3期獲得となり、今後は5期獲得「クイーン」の称号をめざすとのことでした。
また、 「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年4月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。 なお、「2008年3月」分については、4月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/2
「作品ライブラリー」に、「錦旗虎斑盛り上げ駒」(第289作)を追加しました。その駒を使った「魂入れ」の対局(所蔵者と私の「二枚落ち戦」)は、「『駒の詩』関連棋譜」(2008年2月24日/日付順)に掲載しています。
また、 「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年3月」をアップしました。画像をダウンロードして使ってください。 なお、「2008年2月」分については、3月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
2008/1
「2008年度版・駒の詩カレンダー」に、「2008年2月」をアップしました。よかったら、画像をダウンロードして使ってください。
なお、「2008年1月」分については、2月の月初に画像のダウンロードができなくなりますので、注意してください。
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大あけましておめでとうございます!
この場を借りて、『駒の詩』をいつもご覧いただいているみなさんへ、賀状代わりの新年のご挨拶をさせていただきます。
早いもので、このHPは2001年9月に開設ですから、7年目に入りました。これまでも、みなさんに支えられページも増設してきました。これからもいっそうの充実を図っていきますので、温かく見守ってください。
また、このホームページのリニューアルを今年こそは考えていますので、楽しみにしてください。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。