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2003/12
いつもご覧いただいているみなさん、今年一年大変ありがとうございます。
来年には、写真を大きく見られるページや駒に関する読み物などをはじめ、よりいっそう充実を図っていきますので、長い目でこのホームページを見守ってください!
来年も、『駒の詩』同様に酔棋駒も、よろしくお願いいたします。
このホームページをご覧いただいているみなさんへ、酔棋よりプレゼントがあります。
「30000」のキリ番をゲットした方に、下写真の駒木地で、書き駒の「根付」を作って差し上げます。カウンターが30000になったときに表示されるメッセージに従い、ご連絡ください。
虎斑というより銀目の駒
木地。模様が強いほうを
表と する。大きさは飛車角と同じ。裏
は比較的おとなしい。「根付」は、私が使用しているように、携帯電話のストラップなどにお使いください。長年使っていると、黄楊が飴色になってきて、何ともいえない味わいになります。
駒形に入れる文字は、書き駒の製法でやりますので、見た目は盛り上げ駒とまったく変わりません。表に当たった方のお名前、裏に干支を入れるとか、または、将棋に関する言葉を入れるなど、なるべく当たった方のご希望に沿わせていただきます。
漆は呂色(黒)をはじめ、木地呂漆(こげ茶)、赤口漆(赤)、または深緑、紫、青も可能です。ただし、いずれも木地呂漆と色粉混ぜて作るので、やや沈んだ感じに仕上がります。実際に制作するときに、当たった方と詳細を相談のうえ決めさせていただきます。
「駒知識百か条」の最後に私の根付、「作品ライブラリー」の中の「錦旗」(第221作)や「書体への誘い」の「長録」(第220作)の写真の中にも、根付があります。参考にしてください。
現在7種類のひもを用意して
い ます。根付のひもは、上の写真からお好みのものを選んでください。
では、グッド・ラック!
第1回のオフ会の模様を、実況中継風にまとめてみましたので、「『駒の詩』第1回オフ会実況中継!」をぜひご覧ください。駒に魅せられたみなさんの、駒に対する気持ちがあふれているページ構成にしました。
今回参加なさった方はもちろんのこと、第2回のオフ会参加を考えている方は、他の駒マニアの心意気を存分に感じとってください。
「将棋駒研究会の案内」に、11月22日、23日に行われた展示即売会の模様を追加掲載しました。こちらもご覧ください。
「作品ライブラリー」に「水無瀬」(第234作)を追加しました。
2003/11
第2回オークション「三田玉枝」が、終了しました!
落札者は東京の佐伯直さんです。今回は1位と2位が同額という競り合いでしたが、先に入札した佐伯さんに確定しました。
オークションに参加、またはご覧いただいたみなさんありがとうございました。次回のオークションは来年になりますが、また多くのみなさんの参加をお待ちしております。
「作品ライブラリー」に「三田玉枝」(第232作)として、この駒を追加しました。
「『駒の詩』第1回オフ会」(11月22日)が、みなさん(13人)の参加で大変盛り上がり、駒談議で楽しい一夜を過ごせました。詳細は後日別に掲載いたしますが、みなさんお忙しい中、遠方より参加いただき大変感謝しております。
「第2回オフ会」でも、またみなさんにお会いできれば、と思っております。今回は参加できなかった方々とも、次回にお会いできることを心待ちにしております。今後も、引き続きこのHPをご覧ください!
「将棋駒研究会」の展示即売会にも、多くの方々にご来場いただき、この場を借りてお礼とさせていただきます。この展示会の模様も、後日別に掲載する予定でいます。
11月20日(木)で、「初オフ会」の参加申し込みを締め切りました!
参加なさる方々と、当日(11月22日)お会いするのを私(酔棋)も楽しみにしています。駒談議で盛り上がりましょう!
オフ会には参加なさらなくても、展示即売会(22日、23日)にいらっしゃるみなさんは、会場で私を見かけたら、できるだけお答えしますので駒に関することなら何でも聞いてください。
第2回オークション「三田玉枝」が、現在開催中です!
締め切りは11月24日(月)21時ですので、それまでオークションを楽しんでください。多くのみなさんの参加をお待ちしております。
「駒の詩」初オフ会の参加締め切り(11月20日・木)が、あと1週間と迫っています。駒に興味のある方は、参加してみませんか! また、参加をすでにうかっがている方も、念のため確認メールをよろしくお願いいたします。
11月22日、23日に行われる「将棋駒研究会・展示即売会」の出品作が、だいたい決まりました。会員の手作り駒の提供価格は、22,000円(彫り駒)〜650,000円(盛り上げ駒)までで、全部で70作品ほどです。駒のほかにも、駒木地や手作りの駒箱も出品されます。
私(酔棋)の出品作は、「作品ライブラリー」でも掲載している「水無瀬」(第150作)、「龍山安清」(第195作)、「奥野錦旗」(第201作)、「長録」(第231作・売約済み)などの非売品5作。
販売する駒は、「宗歩好」(第191作/600,000円)、「巻菱湖」(第233作/400,000円)、「水無瀬」(第234作・現在制作中/280,000円)、「宗歩好」(第163作/250,000円・専用盤・駒箱付き)、それに現在、第2回オークションに掲載中の「三田玉枝」(第232作)の5作で、出品は全部で10作です。駒の購入が目的ではなくても、手作り駒に実際に接してみるのもおもしろいものです。いい機会ですから、「展示即売会」をみなさんぜひ一度のぞいてみてください! 駒の魅力にはまること間違いなしです。
「作品ライブラリー」に「清正好」(第230作)、「長録」(第231作)、「巻菱湖」(第233作)を追加しました。
『駒のささやき』の4刷(新規重版)が、「駒研出版会」より11月に販売となっています。詳細と、まだ『駒のささやき』をお持ちでない方は、「BOOK INFORMATION」をご覧になって、そちらからお申し込みください。
2003/102003/10
第2回酔棋制作駒オークション「三田玉枝彫り駒」(第232作)の駒を紹介しています。なるべく多くの方の参加をお待ちしています。実際の開催日程は、下記をご覧ください。
●2003年11月14日(金)0時開始〜11月24日(月)21時終了
私が所属している「将棋駒研究会」が、会員による手作り駒の展示即売会を11月22日(土曜日)、23日(日曜日)に開催します。詳しくは、「『将棋駒研究会』展示即売会のお知らせ」をご覧ください。
その展示即売会会場で、新規重版の『駒のささやき』と『駒を作る』(DVD/ビデオ)も販売します。
いい駒をお探しの方、また駒に興味のある方は、ぜひ展示即売会をのぞいてみてください。
上記の展示即売会に合わせて、『駒の詩』の初のオフ会を開催いたします。詳しくは「『駒の詩』初オフ会のお知らせ」をご覧ください。
「作品ライブラリー」に「錦旗書」(第229作)を追加しました。
2003/09
私が所属している「将棋駒研究会」の活動や展示即売会の模様などが含まれた、「『将棋駒研究会』の案内」を増設しました。実際に駒作りをやっている方をはじめ、駒好き・将棋好きの方も、ぜひご覧ください。
11月22日、23日の「展示即売会」(将棋駒研究会主催)と、それに合わせて『駒の詩』の「初オフ会」の案内も掲載してあります。開催時間などの詳細は、後日あらためて掲載しますが、なるべく多くの方のご来場と、ご参加をお待ちしています。
「書体への誘い」に「淇洲」「鵞堂」「清定」を増やしました。ぜひご覧ください。
9月14日(第2日曜日)午後1時から6時くらい(この間なら時間は自由)まで、目黒区民会館で「将棋駒研究会」の定例会が行われます。
今回は第3日曜日でなく第2日曜日ですので、注意してください!
駒の話以外に、名駒を使っての将棋対局も行われます。
私も行きますので、駒好き将棋好きで都合のつく方は参加してみませんか。会場費として、会費は400円です。
問い合わせは、私のアドレスにお願いいたします。
2003/07
「DVD/ビデオ『駒を作る』紹介!」を増設しました。
「BOOK INFORMATION」で掲載している『駒のささやき』のビジュアル版が『駒を作る』です。実際に駒作りに携わる人だけでなく、どなたにもわかりやすい構成で作られています。駒作りのすべてが、映像でご覧になれます。物作りに興味のある方は、ぜひ手元に置いて繰り返しご覧ください!
DVD版『駒を作る』
2003/06
「書体への誘い」に「長録」を追加しました。この書体の由来は、新たに取材したものも含まれています。「駒アンケート」でも、なかなか人気があるようですので、ぜひご覧ください。
「作品ライブラリー」に「酔棋好」(第224作)、「三邨」(第226作)、「淇洲」(第227作)を追加しました。
6月17日午後10時をもちまして、第1回駒オークション(酔棋好盛り上げ駒・第224作)が無事終了いたしました。オークションに参加、またはご覧いただき、このHPを盛り上げていただいたみなさんに、この場を借りてお礼申し上げます。
●落札なさった方は大平泰弘氏で、落札価格は181,000円でした。
次回のオークションはまだ時期は未定ですが、そのときまでの「駒アンケート」の投票結果を参考に、出品作を作るつもりです。まだ、駒アンケートに参加なさってない方は、試しに一度投票してみてください。
このホームページをご覧いただいているみなさんへ、酔棋よりプレゼントがあります。
「20000」のキリ番をゲットした方に、下写真の虎斑の駒木地で、書き駒の「根付」を作って差し上げます。カウンターが20000になったときに表示されるメッセージに従い、ご連絡ください。
あまり派手ではない虎斑
の駒木地。駒形は玉将と
同じです。根付のひも(正絹)。これ
らの中から1本選んでくだ
さい。「根付」は、私が使用しているように、携帯電話のストラップなどにお使いください。長年使っていると、黄楊が飴色になってきて、何ともいえない味わいになります。
駒形に入れる文字は、書き駒の製法でやりますので、見た目は盛り上げ駒とまったく変わりません。表に当たった方のお名前、裏に干支を入れる。または、将棋に関する言葉を入れるなど、なるべく当たった方のご希望に沿います。
漆は呂色(黒)をはじめ、木地呂漆(こげ茶)、赤口漆(赤)、または深緑、紫、青、も可能です。ただし、いずれも木地呂漆と色粉混ぜて作るので、やや沈んだ感じに仕上がります。実際に制作するときに、詳細は当たった方と相談のうえ決めます。
参考としては、「駒知識百か条」の最後に私の根付、「作品ライブラリー」の中の「錦旗」(第221作)にも、写真の中に根付があります。最後に根付のひもですが、上写真以外にも紺と赤を、制作までにはそろえるつもりでいます。
では、グッド・ラック!
オークションと同じページに、「駒アンケート」もアップしました。たとえオークションに参加しなくても、このアンケートには、みなさんも奮って参加してください。 ある程度、集計の結果がたまったら、みなさんも駒を選んだり作ってもらうときの参考にしてください。私もそれらの結果を、これからのオークションの出品作や駒を作っていくうえで、参考にさせていただきます。
第1回酔棋制作駒オークション「酔棋好盛り上げ駒」(第224作)の日程が決まりました!
●2003年6月3日14時開始〜6月17日22時終了
『近代将棋』の連載「本田小百合の突撃ルポ」の取材で、女流の本田小百合初段が記者の方とともに自宅にいらっしゃいました。駒師を突撃というのが狙いで、本田さんは、駒を彫ったり、自ら筆を持ち盛り上げのまねごとをしたりと、しばし駒談議をふたりでしました。この記事は、たぶん『近代将棋』の8月号に掲載されます。
本田初段が小さかったころに、私が書いたを読んでいたと聞かされて非常に驚きました。初版は15年くらい前ですから、たしかに本田初段にとっては、小さかったころということになります。趣味を超えて、仕事や駒作りなどを含め将棋にかかわってから30年近くになると考えるだけで、感慨もひとしおです。
最後に『駒のささやき』を、本田初段に差し上げました。これからは駒にも興味をもって、対局に臨んでいただけるとのことです。また、後日、根付を作って差し上げることになっていますので、できあがりましたら掲載も考えています。
盛り上げにチャレンジす
る本 田初段。 ふたりが掲げているのは、
オークションの出品駒。
2003/05
「作品ライブラリー」に新作の「奥野錦旗」(第225作)を追加しました。ひさしぶりの彫り駒です。
「酔棋制作駒オークション」を開設しました。実際のオークション開催は6月に入ってからを予定していますが、<開催のお知らせ>には、下記写真の酔棋好島黄楊柾目盛り上げ駒(第224作)の情報を掲載していまので、ご覧ください。もしも気に入りましたら、通常価格よりかなり安い特別価格をスタートにしていますので、オークションに参加してみてください。
新シリーズ「あの駒は今」を増やしました。まだ「1.新宿ゴールデン街に駒音がする」だけですが、徐々に増やしていくつもりです。ただし、このシリーズは、私の制作した駒を所有しているみなさんの協力が必要です。ご連絡をお待ちしております。
2003/03
「名工の轍」に、新しく「奥野一香」「木村文俊」「宮松影水」「金井静山」を追加しました。これで「名工の轍」は完成となりますので、ぜひご覧ください。
かつての名工の轍を追って、それぞれ異なった味わいの駒めぐりを楽しんでみてください。
「書体への誘い」の「錦旗」「菱湖」「源兵衛清安」「酔棋好」に別カット(写真)増やしました。ぜひご覧ください。
3月16日(日曜日)午後1時から6時くらい(この間なら時間は自由)まで、目黒区民会館で「将棋駒研究会」の定例会が行われます。
駒の話以外に、名駒を使っての将棋対局も行われます。
私も行きますので、駒好き将棋好きで都合のつく方は参加してみませんか。会場費として、会費は400円です。
問い合わせは、私のアドレスにお願いいたします。
2003/01
「書体への誘い」に「源兵衛清安」と「酔棋好」を追加しました。ぜひご覧ください。
「名工の轍」の豊島龍山に関根金次郎十三世名人が、晩年に使用していたと思われる駒「関根名人書」を追加しました。ぜひご覧ください。
「作品ライブラリー」に「錦旗」(第221作)と「酔棋好」(第215作)を追加しました。
ちょっと遅くなりましたが、2002年11月3日に森内俊之名人の結婚式がつつがなく行われました。立食パーティーに出席したとき、携帯電話のデジカメで撮影(少し画像が悪いですが)したものです。
多くの棋士も出席して、森内名人のお人柄どおりの楽しいパーティーでした。2003年春の名人戦は、まだ対局相手は決定していませんが、ぜひ初防衛を果たしていただきたいものです。