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酔棋からのお知らせ(2006年)

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※上記を選んでいただくと、そのページに直接移動できます。


2006/12

 大熊肇さんというデザイナーの方が、自らのホームページの『「と金」の字体分類表』(下記参照)で、「と金」についてまとめていただいています。
http://tonan.seesaa.net/article/29806521.html
  以前に、私が資料を提供したものをもとにしていますが、興味のある方はぜひのぞいてみてください。駒に直接かかわりがない方々にも、このようなアプローチをしていただくことは、とてもありがたいことです。


 2006/11

 『将棋駒の世界』の出版を記念し、10月に開催した「『駒の詩』第1回将棋大会・第3回オフ会実況!」をアップしました。
  トップページを開いていただくと、それぞれのページに移動できるようになっています。参加した方々はもちろんのこと、このHPにおいでになるみなさんも、酔棋駒で指した「将棋大会」の模様をぜひご覧ください。
 また、これを機に「『駒の詩』関連棋譜」もアップしました。将棋大会のA級・B級の決勝戦をはじめ、現在は5局の棋譜がご覧いただけます。
 「書体への誘い3・水無瀬」では、増山四段VS森内プロ八段戦(飛車落ち)、「あの駒は今3」では、増山四段VS中座プロ五段戦(飛車落ち)、「あの駒は今5」では、三上五段VS佐藤棋聖三上五段戦(飛車落ち)が、それらのページからも見られるようになっています。
 必要と思われる棋譜は、これからも随時掲載していくつもりです。

 また、「作品ライブラリー」に「源兵衛清安柾目盛り上げ駒」(第272作)を追加しました。矢内女流名人に差し上げた駒ですので、あわせてこちらもご覧ください。


 第8回オークション「第8回オークション・隺園書盛り上げ駒」が、終了しました!
 落札価格は20万1000円。落札者は、山中善明さん(ニックネーム「13ZN」)です。
 オークションに参加、またはご覧いただいたみなさんありがとうございました。次回のオークションを、お楽しみにお待ちください。


「書体への誘い・水無瀬(第175作)」の森内俊之名人使用の駒の写真を差し替えました。2006年5月『将棋駒の世界』の取材時に、あらためて撮り直したものです。森内名人が自宅で研究に使っているとのことで、いい味わいに育っています。
 「フォトライブラリー・書体への誘い」では大きな写真も見られますので、あらためてご覧ください。

 「将棋大会」と「オフ会」の模様は11月中にはアップするつもりでいますので、しばらくお待ちください。なお、A級優勝者は東京の金子タカシさん、B級優勝者は東京の本田常道さんです。詳細を楽しみにしていてください。
 また、下記にお知らせした「第8回オークション・隺園書盛り上げ駒」の終了が、11月12日と迫っています。オークション参加をお考えの方は、ぜひチャレンジしてください!


 2006/10

 下記にお知らせした「第8回オークション・隺園書盛り上げ駒」が、開催中となりました。終了は11月12日(日曜)21時です。オークションの推移を楽しんでください。
 「第3回オフ会」の応募が終了しました。お申し込みいただいているみなさんには、「招待状」は発送ずみですので、もしも届いていない方は、至急ご連絡をお願いいたします。


 「『駒の詩』第1回将棋大会」の参加者16人が集まりましたので、「将棋大会」の応募は終了しました。参加者の招待状の郵送もすんでいますので、届かない方がいらしたらその旨メールにてお知らせください。
 「『駒の詩』第3回オフ会」は、10月27日(金曜)まで受け付けていますので、参加を考えている方はお早めにお願いいたします。


 「第8回酔棋制作駒オークション」として、「隺園書島黄楊虎斑盛り上げ駒」(第271作)の駒を紹介しています。やや縦長の駒形で表が隷書体という、ちょっと変わった駒です。みなさんの参加をお待ちしています。実際のオークション開催日程は、下記をご覧ください。

●2006年10月27日(金曜日)21時開始〜11月12日(日曜日)21時終了


            このたび、左の『将棋駒の世界』(増山雅人著/中公新書)を刊行(10月25日発売)することになりました。詳細は「新刊紹介・『将棋駒の世界』」をご覧ください。
 現在応募中の「第1回将棋大会」についてですが、16人のうち残り1名となりました。参加を考えている方は、お早めにお願いいたします。
  また、「第3回オフ会」については、10月27日(金曜)まで参加は可能ですが、できるだけ早めに申し込みをお願いいたします。
 「将棋大会」「オフ会」にすでに申し込みいただいているみなさんには、10月16日(月曜) までに招待状を郵送いたしますので、来週の末(10月20日)までに届かなかった場合は、メールか私の携帯にご連絡お願いいたします。


 2006/09

 下記にも書きましたように、「『駒の詩』第1回将棋大会」と「『駒の詩』第3回オフ会」を10月29日(日曜日)に開催します。
 コンテンツから入って、詳細をご覧ください。これまでに参加なさっている方はもちろんのこと、初めての方にお会いするのを楽しみにしています。

巻菱湖杢盛り上げ駒
龍山安清斑入り柾彫り駒

 上写真の駒は、将棋大会のA級(左)とB級(右)のそれぞれ優勝賞品です。


 「駒関連資料館」に、「金米作彫り駒」「俊光(花押)書き駒」の2つを追加しました。両方とも比較的に古い駒と思われます。ぜひご覧ください。

 ここ最近、HPの更新が滞っていたのは、本の執筆に力を注いでいたからです。そろそろ原稿も上がって、10月の末出版のメドがたってきました。新書判でタイトルは『将棋駒の世界』になる予定です。詳細は後日、このHP上にてお知らせいたします。
  駒好きのみなさん!  一冊お手元に置いて、ぜひお読みください。

 また、10月29日(日曜日)に、本の出版を記念して「駒の詩第1回将棋大会」と「駒の詩第3回オフ会」を開催する予定でいます。詳細は、遅くとも9月末までには、HP上でお知らせいたします。遠くのみなさんは大変でしょうが、参加を検討してみてください。


 2006/08

 リンク先に「駒研ネット」(現在閉鎖)のリンクを貼りました。このHPでも紹介している「将棋駒研究会」のHPです。
 まだ未完成とのことですが、 主宰は同じく北田義之氏で、私(酔棋)も所属しています。とくに駒作りに興味のある方は、駒木地の入手などじかにこちらにお問い合わせください。その他、銘駒の鑑定なども北田氏に相談してみてください。


 2006/06

 「作品ライブラリー」に、「鵞堂書赤柾盛り上げ駒」(第268作)を追加しました。ちょっと変わった駒ですので、ぜひご覧ください。
 また、「書体への誘い」に「英朋」(第264作)を追加しました。ご存じの方も多いかもしれませんが、表が隷書・裏が篆書の独特の味わいの書体です。ぜひご覧ください。


 2006/05

 「あの駒は今」に「6.棋友が歳月を重ね使いつづける 対局や執筆にも役立った夫婦駒」を追加しました。ぜひご覧ください。
 将棋ライターで知られる、湯川博士・恵子ご夫妻の2組の駒です。2作とも私の初期の作品で、よく使い込まれ歳月を経たからかいい味わいに育っています。


 2006/04

 「第3回プレゼント抽選」の駒が完成しました。

 当選者は、上写真の「奥野錦旗彫り駒」(第267作)」作ることを希望しました。「酔棋制作駒プレゼント抽選」の<第3回駒紹介>に、完成しましたのでその駒を紹介しています。
  応募したみなさんはもちろんのこと、ぜひご覧ください。
 また、「作品ライブラリー」に「長録書虎杢盛り上げ駒」(第266作)も追加しました。あわせてこちらもご覧ください。

 なお「フォトライブラリー」においては、今回から抽選駒は「作品ライブラリー」ではなく、「オークション出品・プレゼント抽選」のほうにまとめました。大きい写真をご覧になりたい方は、そちらをのぞいてください。


 第7回オークション「水無瀬彫り駒」(第265作)が、終了しました!
 落札価格は6万1000円。落札者は、中山和夫さん(ニックネーム「nora」)です。
 オークションに参加、またはご覧いただいたみなさんありがとうございました。第8回オークションは、2006年秋を予定しています。
 第8回のオークション出品駒は、現在のところちょっと変わった書体の盛り上げ駒を予定しています。
 それから先の出品駒の参考にさせていただきますので、みなさんのご意見やご要望を掲示板へ書き込んでください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。


 2006/03

 「酔棋制作駒プレゼント抽選・第3回」の結果発表!

 ■第1番プレゼント
(島黄楊斑入り柾彫り駒制作)
  江田行宏さん(東京)

 「私にとって、駒の魅力は、すなわち人間の魅力でもあります。誰がどう作り、それを誰がどう使ったか。 作る人と使う人の思いやドラマが織り成して 『名駒』が生まれるのではないかと思っております」
 といったような、心にしみるメールを寄せてくれましたので、私も肝に銘じて作ります。江田さんのお好みで、面取りは強めに作るつもりです。

  ■第2番プレゼント
(『駒のささやき』)
  ニックネーム・ぱんださん(新潟)

 ぱんださんは、掲示板に質問を寄せていただいたりしています。『駒のささやき』を読んで、よりいっそう駒熱にうかされるかもしれません。

  ■第3番プレゼント
(「棋は鼎談なり」の根付)
  今村江梨子さん(神奈川)

 携帯のストラップとしてお使いになるそうです。

 残念ながら今回の抽選に外れたみなさんは、またの機会にチャレンジしてください。
 なお、プレゼント駒が完成しましたら、「プレゼント抽選『第3回』駒紹介」として、あらためて当選したみなさんの感想とともに、掲載いたします。
 抽選に応募いただいたみなさん、ありがとうございました!


 「第3回プレゼント抽選」の応募が締め切りました。応募いただいた方は、その結果の酔棋からの当選メールが、お手元に届くかどうかを楽しみにしてもう少しお待ちください。
 なお、当選の発表も後日、このページで行います。


 「第7回駒オークション」が下記の日程で、本日(21日)から開催しました。オークション参加の方はもちろんのこと、ご覧になる方も入札の推移を楽しんでください。
 また、「酔棋制作駒プレゼント抽選・第3回」の締切日(25日)が迫っています。まだ応募していない方は、運試しでチャレンジしてみてください!


 「第7回酔棋制作駒オークション」として、「水無瀬書島黄楊斑入り柾彫り駒」(第265作)の駒を紹介しています。多くのみなさんの参加をお待ちしています。実際のオークション開催日程は、下記をご覧ください。

●2006年3月21日(火曜日)21時開始〜4月2日(日曜日)21時終了


 2006/02

 「酔棋制作駒プレゼント抽選・第3回」が開催しました!
 応募期間は下記を参照し、実際の応募はコンテンツからお入りください。期間終了まで応募人数がどのくらいになるか、私(酔棋)も楽しみに見守っていきます。
 さあ、レッツ・チャレンジ!

 ■プレゼント抽選・第3回応募期間
 2006年2月27日(月)21時開始〜3月25日(土)21時終了


 「作品ライブラリー」に、「鵞堂書淡雪杢盛り上げ駒」(第262作)と「錦旗柾目書き駒」(第263作)の2作を追加しました。作品だけでなく、それぞれにちょっとした情報やワンポイントなども書いてありますので、ぜひご覧ください。


 2006/01

 「作品ライブラリー」に、「淇洲書縮み杢盛り上げ駒」(第261作)」を追加しました。昨年末に完成した駒ですが、今年初の作品更新となります。
  「魂入れ」をかねた初対局の模様も、ちょっとだけ掲載しました。ぜひご覧ください。


 あけましておめでとうございます!
 この場を借りて、『駒の詩』をいつもご覧いただいているみなさんへ賀状代わりの新年のご挨拶をさせていただきます。


年賀状をクッリクで大きくなります。

 早いもので、このHPは2001年9月に開設ですから、5年目に入りました。閲覧も75000を超え、みなさんに支えられページ増設、イベンントの企画などもしてきました。よりコンテンツの充実を図っていきますので、これからも温かく見守ってください。
 今年も、「駒プレゼント」「駒オークション」などをはじめ、秋にはオフ会もかねて「将棋大会」も予定していますので、楽しみにしていてください。
 なお、賀状に使用した駒は、「作品ライブラリー」で掲載している「董仙書虎目杢(第250作)」です。2005年の「第2回個展」の記念作です。
  今年もよろしくお願いいたします。

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