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2004/12
いつもご覧いただいているみなさん、今年一年大変ありがとうございます。来年も「駒の詩」をよろしくお願いいたします。
来年の2月〜3月にかけて、「酔棋制作駒プレゼント抽選・第2回」「第5回駒オークション」に引き続き、「酔棋制作駒個展」を開催します。そのときに「第2回『駒の詩』オフ会」も予定しています。楽しみにしていてください。
みなさんのご来場とご参加をお待ちしております。
「作品ライブラリー」に、「清定(第249作)」を追加しました。
「あの駒は今」に、「4.読者プレゼントは風変わりな書き駒 大阪の駒好きに今も育まれている」を追加しました。
ぜひご覧ください。
「作品ライブラリー」に、「水無瀬兼成(第247作)」を追加しました。ぜひご覧ください。
虎斑についてのちょっとしたポイントも、中に書いてあります。駒を見るときの参考にしてください。
2004/11
2001年9月に開設した『駒の詩』も、早いもので3年を過ぎました。みなさんのアクセスも5万を超えて、「感謝! 感謝」の気持ちでいっぱいです。今後とも『駒の詩』をよろしくお願いいたします。
つきましては、来年(2005年)の2〜3月くらいに「第2回酔棋制作駒プレゼント」を予定しています。その節には、ふるって抽選に応募してください。
また、前にも書きましたが、2005年春に「酔棋制作駒ミニ個展」(出品作の他に、以前にお譲りした駒も、所有者から借りて参考作品として、展示も考えています)を開催するつもりです。そのときに、あわせて「第2回『駒の詩』オフ会」も予定しています。
どちらも詳細は、来年の1月中くらいまでにはHP上に掲載いたします。楽しみにお待ちください。
2004/10
「作品ライブラリー」に、「無劍(第245作)」「巻菱湖(第246作)」を追加しました。「無劍」は紫檀の駒木地に白の駒字(下写真参照)という、風変わりの書き駒です。ぜひご覧ください。
またこの「無劍」は、無劍書の決定版でもあり、書き駒としても私(酔棋)の代表作の一つだと思っています。
無劍の玉将と歩兵
現在、ありがたいことに制作依頼が重なっているのと、来年(2005年)春のミニ個展(詳細は来年に発表)に向けての駒制作で、かなり手一杯の状況です。何といっても、私(酔棋)一人で作っているものですから。
そこで大変申し訳ないのですが、「酔棋制作駒-制作価格と制作期間の目安-」にも書きましたが、制作期間を大幅に延長していただいています。
駒をすでにご依頼していただいているみなさんをはじめ、これからご依頼を考えている方も、考慮していただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
リンク先に、「竜王堂」という古棋書販売のサイトを増やしました。
大橋宗桂から羽生善治までの本を取りそろえているようですので、棋書に興味のある方、または古棋書をお探しの方は、のぞいてみてください。
私(酔棋)が、かつて編集した本も何冊かありました。
2004/09
「作品ライブラリー」に、「淇洲(第241作)」「錦旗(第242作)」「奥野錦旗(第244作)」を追加しました。ぜひご覧ください。
「淇洲」は天才・升田幸三関連の駒、「錦旗」は花梨という変わった駒木地で作った書き駒、「奥野錦旗」は第4回オークション出品駒です。
第4回オークション「奥野錦旗彫り駒」(第244作)が、終了しました!
落札価格は8万1000円。落札者は、東京の藤田育生さん(ニックネーム「コロティスさん」)です。
オークションに参加、またはご覧いただいたみなさんありがとうございました。次回のオークションは、2005年春を予定しています。
次回は、いろいろな意味の記念も含めて、高級駒木地の盛り上げ駒を想定しています。楽しみにしていてください。また、多くのみなさんの参加をお待ちしております。
第4回酔棋制作駒オークション「奥野錦旗彫り駒」(第244作)が、本日(2004年9月10日)より開催しました!
オークションの模様をのぞいたり、または自ら参加してお楽しみください。オークションの締め切りは、下記をご覧ください。
●2004年9月10日(金)0時開始〜9月20日(月)21時終了
「名工の轍・木村文俊」に、木村作の菱湖書島黄楊虎斑盛り上げ駒(上記写真の駒)を追加しました。
駒の修理を検索し、このホームページにいらした方から、私(酔棋)が依頼を受けた駒です。その修復の顛末をご覧ください。
2004/08/8
第4回酔棋制作駒オークション「奥野錦旗彫り駒」(第244作)の駒を紹介しています。なるべく多くの方の参加をお待ちしています。実際の開催日程は、下記をご覧ください。
●2004年9月10日(金)0時開始〜9月20日(月)21時終了
「駒関連資料館」に、「書体不詳・牛谷造」を追加しました。かなり珍しい駒ですから、ぜひご覧ください。
「書体への誘い」に、「関根名人書」「阪田好」「木村名人書」を追加しました。歴史的名人たちの由来の書体です。
また「関根名人書」の中で、2004年4月に野田市が開設した「十三世名人・関根名人記念館」を紹介しています。将棋の歴史などに興味のある方は、このページを読んで実際に「記念館」に足を運んでみましょう。
2004/072004/7
第62期名人戦に挑戦して、見事に奪還を果たした森内俊之名人の就位式(2004年7月28日)に行ってきました。大勢の棋士や報道関係者をはじめ、多くのファンも参加してとても気持ちのよいパーティーでした。
現在は名人・竜王・王将の三冠を制覇した森内名人ですが、永世名人をめざしてのさらなる活躍を祈念しております。
中原会長から免状をいた
だ く森内名人。 就位式の披露宴会場で、
ご 一緒に記念撮影。
2004/06
「作品ライブラリー」に、「清安(第239作)」と「源兵衛清安(第240作)」を追加しました。ぜひご覧ください。
「駒関連資料館」に「書体・作者不詳書き駒」と「錦旗・作者不詳彫り駒」を追加しました。ことに「錦旗」には、秘められたドラマが含まれています。じっくりと読んでみてください。
2004/05
「作品ライブラリー」に、「酔棋好(第236作)」と「長録(第237作」を追加しました。力作ですので、ぜひご覧ください。
まだ早いのですが、これらの作品は来年の春ぐらいの「酔棋制作駒ミニ個展」に出品する予定でいます。「作品ライブラリー」で(酔棋所蔵)と表示しているものは、すべてミニ個展出品作とお考えください。
しばらくそのミニ個展に向けて、依頼作を除いて少し作品をためておこうと思っています。それでも、もし気に入った作品がおありでしたら、従来どおりメールにてお問い合わせください。
現在制作している作品番号は、第239作〜第241作です。来年の春にはおそらく第250作ぐらいになるはずですので、それをひと区切りとして自宅での「酔棋制作駒ミニ個展」を予定しています。またその節には、「駒の詩第2回オフ会」も開催の予定でいます。詳細は、ホームページ上にて後日掲載しますので、楽しみにしていてください。
つきましては、このホームページをご覧いただいているみなさんに、酔棋からお願いがあります。ミニ個展に向けての作品としてどんな駒(おもに書体)がいいのかリクエストがあったら、掲示板あるいはじかに酔棋までメールにてお知らせください。
下記に、非売品も含む出品予定の書体と、制作中の書体を書いておきますので、これら以外の希望の書体をお知らせください。希望に沿えるかどうかはともかく、みなさんのご意見を参考にさせていただきます。とくに締め切りはありませんが、制作の都合上できるだけ早いほうがありがたいです。
よろしくお願いいいたします。
「出品予定書体」
水無瀬、宗歩好、奥野錦旗、巻菱湖、酔棋好、長録、淇洲、董仙など
「作品ライブラリー」に「巻菱湖(第235作)」を追加しました。その駒木地の薩摩黄楊で「向日葵杢」とは、その杢の味わいから私が名づけました。つまり、その駒木地のそろい方が、まるで多くの向日葵(ひまわり)が日差しを受けているように見えたからです。
また、以前から掲載していた「作品ライブラリー」の「酔棋制作駒・制作価格と制作期間の目安」に、高級駒木地の写真を追加掲載しました。駒木地に興味ある方は、ぜひのぞいてみてください。
2004/04
「酔棋制作駒プレゼント抽選」の駒が完成しましたので、「第1回駒紹介」として改めて掲載しました。ご覧になってください!
抽選に応募し外れた方々にとっては残念でしたが、当選者の喜びを温かいまなざしでのぞいてみてください。第2回のプレゼント抽選(来年春予定)は、もしかするとみなさんの中から出るかもしれませんから。
また、「作品ライブラリー」にも「清定(第238作)」として、新規掲載しました。こちらも併せてご覧ください!
第3回オークションで駒を落札した方に、記念として根付を作って差し上げました。写真を「作品ライブラリー・宗歩好(第163作)」に追加掲載しましたので、興味のある方はのぞいてみてください。
「駒関連資料館」新設しました! ぜひご覧ください。
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」といわれるように、時には昔日の駒たちに出会って、現在お使いの駒を見直してみましょう。
「資料館」に掲載したいものがありましたら、私(酔棋)までメールにてご一報ください。もしも掲載する場合は、ご協力いただいた方にお礼として、私が根付を作って差し上げます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
また、「名工の轍・豊島龍山」に初代・龍山作と思われる「水無瀬大納言兼俊卿筆跡」を追加しました。こちらものぞいてみてください!
第3回オークション「宗歩好(第163作)/専用盤・駒箱一式」が、終了しました!
落札価格は17万円。落札者は、鳥取の中山和夫さん(ニックネーム「あやめ」)です。
オークションに参加、またはご覧いただいたみなさんありがとうございました。次回のオークションは、秋を予定しています。また、多くのみなさんの参加をお待ちしております。
引き続き「作品ライブラリー」にも「宗歩好」(第163作)として、掲載してあります。
第3回オークションの締め切り時間が、サーバーの時間間違いのようで実際の時間よりも7分ほど早まっています。オークションに参加している方、これから参加する方はちょっと注意してください。
申し訳ないですが、私(酔棋)では直せないものですので、お断りしておきます。
2004/03
第3回酔棋制作駒オークション「宗歩好島黄楊柾目盛り上げ駒(第163作)/専用盤・駒箱一式」が、下記の日程で開催中です。みなさんの参加をお待ちしています。
●2004年3月26日(金)0時開始〜4月11日(日)21時終了
「酔棋制作駒プレゼント抽選」の当選者が決まりました。
三重県在住の米田昌司さんが当選者です。書体は「清定」で「彫り駒」を作ります。詳細は、<当選者発表!>をご覧ください。
「酔棋制作駒プレゼント抽選・第1回」が3月21日(日)で終了しました。
みなさんのたくさんのご応募ありがとうございました。厳正なる抽選を行って、22日(月)中には、当選者へお知らせします。当選者の発表は、24日(水曜)にこのホームページ上にて掲載します。
残念ですが抽選に外れた方は、次回を期待してまたチャレンジしてください!
第3回酔棋制作駒オークションで「宗歩好島黄楊柾目盛り上げ駒(第163作)/専用盤・駒箱一式」の駒を紹介しています。なるべく多くの方の参加をお待ちしています。実際の開催日程は、下記をご覧ください。
●2004年3月26日(金)0時開始〜4月11日(日)21時終了
「あの駒は今」に「2.一関の七夕に好事家の駒が映える 駒マニア・須田コレクション」と「3.北海の潮風を浴びた駒は甦った 父親の夢を乗せた中座五段の駒」の2つを増設しました。駒だけでなく読みごたえもありますから、ぜひご覧ください。
この詰め将棋(持ち駒なし)が解けるだろうか?「書体への誘い」に、「宗歩好」「董仙」「無劍」を増設しました。
上写真の詰め将棋は、増設した「宗歩好」をご覧ください。この詰め将棋の謎が書かれています。
1名の方に彫り駒が当たる「酔棋制作駒プレゼント抽選・第1回」が、2004年3月1日(月曜)から開催中です。応募の締め切りは3月21日(日曜日)で、当選者発表はその数日後となっています。
コンテンツの赤い枠から「抽選応募ページ」に入って、そのフォームに従ってご記入のうえ、送信してください。「現在の応募人数」が出る仕組みになっていますので、それを参考にするのもいいでしょう。
私としても、はたしてどのぐらいの応募が来るのか、とても興味深いところです。みなさんの、多くのご応募をお待ちしておりますが、たった一人の幸運をつかむのは、あなたかもしれません。
さあ、応募してみましょう!
02004/0204/2
「酔棋制作駒プレゼント抽選・第1回」が2004年3月1日(月曜)から始まります。厳正なる抽選で、当選した1名の方に、島黄楊柾目(下記の駒木地写真)の彫り駒が当たります。応募の締め切りは3月21日(日曜日)、当選者発表はその数日後です。
運のいい方には、自分好みのイージーオーダー感覚の駒が手に入るチャンスです。いつもこのホームページをご覧の多くの方々の、ご応募をお待ちしております。
島黄楊柾目の駒木地
このホームページ上で現在掲載している酔棋制作駒を、一堂でご覧いただくために、「酔棋制作駒フォトライブラリー」を作りました。大きな写真で、駒をじっくりと堪能してください。他のページで駒を増設した場合は、こちらも随時追加していきます。
また、従来の「駒アンケート」に変えて、「酔棋制作駒人気投票」を新設しました。現在掲載中の酔棋制作駒の中から、お好きなものを3つ選んでください。年度ごとに締め切りますが、随時「現在の集計結果」をご覧いただければ、どの駒が人気なのかはわかる仕組みになっています。
私は駒を作るうえで参考にしますので、みなさんは駒を選ぶうえで、「どんな書体・どんな駒木地」が人気があるか参考にしてください。先の「フォトライブラリー」は、この「人気投票」に参加する場合にお役立てください。
かねてから懸案の、酔棋制作駒の写真を大きくするページの構想ができ上がりました。もう少しでアップの予定ですので、楽しみにしていてください。
3月に入りましたら、このホームページをご覧いただいているみなさんへ感謝の意味を込めて、「酔棋制作駒プレゼント抽選・第1回」を開催する予定でいます。また、「第3回・酔棋制作駒オークション」も開催します。
いろいろと個人的に用事が重なって、駒作りとホームページの更新もはかどりませんでしたが、3月はにぎやかにやっていこうと思っています。温かいまなざしで、見守っていてください!
上の写真のミニ駒は、「安清書彫り駒」(宮松影水作)で、銀1枚と歩2枚の不足分の制作を依頼されました。左写真・左上のまだ飴色になっていない3枚が、私が作ったものです(小さすぎて苦労しました)。左下の大きく見える銀は、実は通常の駒の大きさです。
比較的小さいほうの私の手のひらにすべて載せても(右写真)、まだ余裕があるくらい小さな駒でした。預かったときには、この駒も写真の中にある通常の銀のようなくすんだ色でしたが、汚れをとり磨き直したらすっかりきれいになりました。みなさんも、お手元にある古い駒も手入れしだいできれいになりますから、試してみてください。