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森内名人書薩摩黄楊稲妻杢書き駒
第455作
(下田義人氏所蔵)


別カット

「玉将・歩兵」アップ。稲妻杢の流れ。


 江戸期から続く歴代の将棋名人の称号は、最初の実力制名人となった木村義雄十四世名人から羽生善治(十九世名人/引退後に襲位)まで、制度は変更しているが連綿と引き継がれている。木村義雄十四世名人の「木村名人書(▼別項参照)」をはじめ、「大山名人書(十五世名人)」「中原名人書(十六世名人)」「谷川名人書(十七世名人/引退後に襲位)」があり、私(酔棋)が深くかかわった「森内名人書(十八世名人/引退後に襲位)」といった歴代名人の駒の書体がある。
 その森内俊之名人(当時)を由来とする「森内名人書」の詳細については、「書体への誘い・森内名人書(▼別項参照)」をご覧いただきたい。そこに掲載した「森内名人書」の初作は、森内名人に差し上げた。同じ「作品ライブラリー」に「第305作(▼別項参照)」「第439作(▼別項参照)」の盛り上げ駒が2作あり、今回の「書き駒」は、「森内名人書」の4作目となった。「稲妻杢」にも、合うような気がした。

※もっと大きな写真を見たい場合は、「フォトライブラリー」(▼参照)で、「作品ライブラリー・455」を探してください。

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駒の詩