ご覧いただいておわかりのように、通常の虎斑とは少し異なった雰囲気を醸している駒木地なので、銀目に分類した。 流麗な書体の一つ「清定」には、とても似合っていると思えるがいかがだろうか? この手の駒木地は、長いこと使えば使うほどだんだんと味わいが深まってくる。 ちなみに書体としては、「酔棋制作駒プレゼント抽選第1回駒紹介」(2004年)で制作した「清定」とまったく同じである。また、「書体への誘い・清定」のほうは、その盛り上げ駒バージョンとなっている。
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駒の詩