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董仙島黄楊虎斑書き駒
第480
(山口 亮氏所蔵)


別カット

「玉将と歩兵」のアップ。

「玉将・王将」の裏、やや淡い虎斑。



パンフレット2冊。

 現在、依頼駒が途切れた。そこで久しぶりに、自らの作りたい書体の駒を作ることにした。ちょうどやや小ぶりの「淡い虎斑」の駒木地が手元にあったので、それなら「董仙」(「書体への誘い・董仙」▼別項参照)がいいと思い、早速とりかかってみた。
「将棋駒研究会」の仲間をはじめ、知る人は知っているのだが、樋村和己(号・道和)氏に頼まれて、「『将棋駒制作』テキスト(彫り駒編)・テキスト(盛り上げ編)」(左写真参照)を制作した。これらの2冊とも、駒マニアに大変喜ばれているようだ。そこで、次に(「酔棋流書き駒」編)も作っておこう考え、その工程のサンプルとして、今回の「董仙」を作る過程を、パンフレット(これから制作予定)に掲載したのである。
「虎斑」をはじめとする高級材には、最近拭き漆仕上げをしている。この「董仙」にも、もちろん拭き漆を施した。

 

※もっと大きな写真を見たい場合は、「フォトライブラリー」(▼参照)で、「作品ライブラリー・480」を探してください。

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駒の詩