金龍(花押)島黄楊柾目書き駒 |
「玉将・歩兵」サラッとした隷書は、何とも魅力的。 |
2018年に最初の「金龍(花押)」(第430作)を作ってから、私(酔棋)としては今回の「金龍(花押)」で2作目となる。この書体の由来などは、「書体への誘い・金龍(花押)」(▼別項参照)をご覧いただきたい。
よく見かける金龍作と思われる「駒関連資料館・27金龍島黄楊板目彫り駒・作者不詳」(▼別項参照)とは異なって、「金龍(花押)」の魅力は、表隷書・裏篆書という一風変わった趣である。そのあたりに惹かれて、今回新たに依頼されたものだろう。
※もっと大きな写真を見たい場合は、「フォトライブラリー」(▼参照)で、「作品ライブラリー・448」を探してください。