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酔棋好(花押)島黄楊柾目書き駒
第484
(小谷崇浩氏所蔵)


別カット

「王将と2枚の玉将」のアップ。1枚の「玉将」の裏には「花押」を入れた。

「王将と歩兵」のアップ。漆の感じがよくわかる。



入り口から撮ったお店の全景。見事な壁面飾り
だ。
奥から撮った全景。壁一面に盤駒が飾られてい
る。

 2025年5月に開催した「酔棋駒友将棋大会」の会場とさせていただいたのが、将棋の街・千駄ヶ谷で営む「咸宜苑(かんぎえん)」だ。このお店は、「将棋×グルメで新たな道を切り開く『咸宜苑』。 内装やお料理のいたるところに将棋の盤駒がちりばめられた圧巻の店作りは、日本初」(上写真参照)というコンセプトである。その「咸宜苑」(リンク)の詳細は、リンク先をご覧いただきたい。リニューアルしたそのお店に、1年ほど前から私(酔棋)の駒友たちと何回かうかがっていた。壁面に駒を飾るくらいであるから、マスターの小谷氏はかなりの駒好きで、私の所属している「将棋駒研究会」にも、参加なさっている。
 そのこともあり、私が「将棋大会」を催すのに、本来土曜日はお店を開けていないのだが、将棋大会の会場として開けてくれ、打ち上げのときにもおいしい料理を提供していただき、充実した大会を開くことができた。この場を借りて感謝をしてもしきれないくらいである。
  大会でお世話になるから、記念に「書き駒」作ってプレゼントすることにした。『酔棋字母帳』から悩んで悩んで選んだのが、今回の「酔棋好(花押)島黄楊柾目書き駒」(第484作)である。この「花押」は、小谷氏が書道家の方に頼んで、「咸宜苑」の「咸」を表したもの。上写真のように余分な「玉将」の裏にも大きく入れてみた。また、別に作った小谷ご夫妻の根付にも、この花押を大きく入れた。
 この「酔棋好」が完成し、小谷氏が取りにいらしたとき、魂入れの儀式としての記念対局は、下写真をご覧いただきたい。先手の小谷氏が急戦調将棋にし、後手の私(増山)がその対応に遅れ序盤からおもしろくない局面を迎えた。その対局は、小谷氏の圧勝に終わった。この新しい「酔棋好(花押)」は、「咸宜苑に飾られると思うので、お店に行った方はのぞいてみていただきたい。

「咸宜苑」のマスター・小谷氏(先手)VS増山(後手)。


先手は急戦から、角をさばいた。 
▼局面拡大
後手の投了。▲4二銀。  
▼局面拡大

※もっと大きな写真を見たい場合は、「フォトライブラリー」(▼参照)で、「作品ライブラリー・484」を探してください。

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